
猛暑が続き、強い紫外線が降り注いでいます。
年間を通して日焼け止めを塗らないと、シミが出来てしまうことがあります。特に5月から8月は特に気を付けて、日焼け止めクリームをしっかり塗っていきましょう。
日焼け止めを塗って外出していると思われますが、あなたの日焼け止めの塗り方は正しいでしょうか。
紫外線が強くなればなるほど、日焼け止めを塗る箇所が増えてきます。
顔だけではなく、腕や足や首など...
一度、きちんと塗られているか、チェックしてみませんか?
日焼け止めを塗る箇所

《 お顔 》
① 日焼け止めの適量を手に取り、頬、おでこ、鼻、あごの順に少量を置きます。
② お顔に置いた順に、中指と薬指を使ってなじませるように、丁寧に塗っていきます。
③ 目の脇やこめかみの付近には、シミができやすいので日焼け止めを重ね塗りしておきます。
《 首 》
① 髪や耳の後ろから、順番に丁寧に塗っていきます。
② 適量を手に取り、首の下から上に向かって塗っていきます。
この際に、首を伸ばして塗るようにするとキレイに塗れますよ。
③ 首の後ろを塗る場合には、あごを下に向けてから後ろ側を塗っていきます。
髪をアップにしている方は、首の後ろや耳の後ろを塗り忘れないようにしてくださいね。
《 腕 》
① 腕を出している部分に、1本線のように出してからクルクルと回しながら塗っていきます。
② 手の甲も、ちょこっと日焼け止めを置き、クルクル回しながら隙間のないように塗っていきます。
《 足 》
① ひざ下から太股にかけても、1本線のように日焼け止めを出してから、今度は1本の線を広げていくように塗っていきます。
② 足の裏側も、1本線のように日焼け止めを出し、線に沿って広げるよう塗っていきます。
おススメポイント

腕と足に日焼け止めクリームを塗る際に、足のひざの裏側が上手く塗れないことがあります。
そこでおススメな日焼け止めのタイプは、クリームタイプではなくスティックタイプやスプレータイプになります。
実際に、私が使っている日焼け止めはクリームタイプだけではなく、スティックタイプやスプレータイプの日焼け止めも使っています。
お顔は、クリームタイプを使っていますが、足や腕にはスティックタイプやスプレータイプの方が、しっかりと紫外線対策ができるからです。
足も腕も簡単にむらなく塗れるようになれるので重宝しています。
日焼け止めクリームを塗る際の注意点

お肌がべたつくのを嫌だからと、商品の推奨する適量ではなくて少量を出して塗る方もいらっしゃるみたいです。
日焼け止めクリームがもったいないから・・・
お顔が白くなってしまうのが嫌だから・・・
そうなると、日焼け止めを薄く塗ることになってしまいます。
しかし、せっかくの日焼け止めクリームを上手く塗れずにムラが出来たり、まだらに白くなりやすくなり日焼け止めの効果を発揮できません。
そのため、しっかりと適量を守りながら塗り、紫外線カットをしてくださいね

日焼け止めを塗っているのに日焼けする

この原因は2点あり、ちゃんと日焼け止めクリームを塗っていない場合が多いです。
塗っているのに、塗られていない・・・
これは、塗りムラができてしまい、日焼け止めクリームが効果を発揮できないでいるからです。
もう一点は、日焼け止めクリームの適量をしっかり出さないで、お顔や首にも薄く塗っている場合があります。
日焼け止めを適量出してしまうと、早くなくなってしまう・・・
そのような心配をしないように、無理のないお値段で購入することも大切になってきます。
まとめ

今回は、日焼け止めクリームの正しい塗り方を紹介してみました。
みなさまは、きちんと日焼け止めクリームを塗っていましたか?
日焼け止めクリームの効果は、定められた適量をしっかり出して塗って、それから効果が発揮できるものなのです。
ムラのある日焼けをしてしまわないためいも、しっかりと正しい紫外線対策をしてくださいね
日焼けをすると、シミが出来るばかりではなく、皮膚がんの原因にもなりかねません。
それを防御するためにも、しっかりと日焼け止めクリームを塗りましょうね












シンデレラのような白肌を守りたいから
日焼け止めもしっかりぬらなくちゃねっ










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最終更新日 : 2021-08-19