春の紫外線対策は？4月5月も強い紫外線が降り注いでいます

2021-05-04 (Tue) ✎

春の紫外線対策は？4月5月も強い紫外線が降り注いでいます

またまた、ご無沙汰をしていまいましたー💦

その間も、ご訪問頂いてくださった方々
本当にありがとうございます

今回は、春の紫外線対策について、書いてみようと思います。

一年を通して8月は、紫外線がものすごく降り注いでいるのはご存じでしょうか。

そして・・・

春の紫外線。

この紫外線も、実は凄い量の紫外線が降り注いでいるのです

梅雨の前の日差しは強い？

実は、紫外線は夏だけだけではなく、春からも強い紫外線が降り注いでいるのです。

そのため、紫外線対策は一年を通してといいますが、特に春からはしっかりと紫外線対策をする必要が出てくるのです。

これは、2020年の東京都の紫外線の量を表しています

日最大UVインデックス（解析値）の年間推移グラフ凡例

出典：気象庁ホームページ　
（https://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/coment.html）
「図・写真等の名称」（気象庁ホームページより）

上のように、紫外線の量は４月からぐんと伸びています。

そのため、UVA、UVB、両方の紫外線をカットする必要が出てきます。

今は5月なので、オレンジ色になったかなり多くの紫外線が降りかかっています。

紫外線対策は、万全でしょうか？

UVAとは？

UVAの紫外線は、地上に降り注ぐ紫外線の量では、一番多く訳9割を占めています。

また、波長が長いため、ガラスやレースカーテンなどもすり抜けてきます。

一番注意が必要なのは、生活紫外線と呼ばれているUVAです。

お肌にも変化をもたらすのも、この紫外線が真皮層まで届いてしまうことからきています。

このUVAが真皮層まで届いてしまうので、お肌の大事なコラーゲンやエラスチンなどを作り出す線維芽細胞まで、破壊をしてしまいかねません。

そのため、お肌の弾力を失ったり、シワやたるみの原因になってくるのです。

UVBとは？

UVBは、波長が短いため真皮層までは届きません。

その代わり、表皮にさまざまなトラブルを起こします。

レジャー焼けが多く、赤くはれて炎症を起こしてしまったり、やけどのような跡が残ったりします。

また、メラニン色素が発生しやすく、シミやソバカスの原因にもなりかねません。

そのため、しっかりと紫外線対策をする必要が出てくるのです。

家の中でも日焼け止め対策をするの？

答えは〇

はいです。

毎朝、ベランダに出て日焼け止めを付けずに洗濯物を干すと、少しずつお肌に紫外線が蓄積していくのをご存じでしょうか。

たとえ、一回に10分でも洗濯物を干すと、10分の紫外線がお肌に降り注ぎます。

そして・・・
次の日には、また１０分の紫外線を浴びます。

それを毎日続けていくと、お肌の内部では、紫外線が蓄積されていて、メラニン色素が発生しているかもしれません。

そして1か月続けると・・・
シミが表に出てくる頃かもしれません。

そんな話を化粧品業界で勉強をしました

そのため、たとえ10分。

いや、５分でも、すっぴんで紫外線に当たるのが良くないとされていて、朝起きたら紫外線対策をすることが大切になってくるのです。

また、家のガラスを通して入ってくる紫外線は、お肌に当たってしまうとOUTです

夏の間だけ紫外線を塗ればいいと考えているあなた。

春からしっかり紫外線対策をして、お肌にハリとつやをキープして健康なお肌で過ごしてくださいね (^_-)-☆

最後に

そういっている私は・・・

以前行っていたゴルフで、少し焼けてしまったのです

色白の肌は守れましたが・・・
小さなシミのような、ソバカスのようなものが点々と・・・

日焼け止めをしっかり塗って、その上にUVのベース。
UVカット入りのファンデーションで、完璧なはずだったのですが・・・

お昼休憩の後、急いでいてメイク直しをするのを忘れてしまったのです。

それが、何回か続いて・・・💦

その頃は、シミ一つないお肌で、安心していたのです。

5年後には、小さなソバカスのようなものがチラホラ。

気を抜いたらいけないですね